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三島由紀夫 - 松本清張事件にせまる 5-1
帰れない者たちへ |
好きなミュージシャンのカテゴリーは、年齢を経ても変わらないようだ。昔、ニューミュージックを好んでた人がJ−POPにはまるのは、結構難しいと思う。カラオケで歌う曲も概ねそうであろう。
ご承知のように、この曲はテレビ「けものみち」のエンディングに流れており、ストーリーの何ともいえない荒涼なイメージとあいまって、印象に強く残る。しかし同時に、倖田來未に乗れない、悲しい40代・50代の心に強く響いてくる。久しぶりにシングルCDを買おうと思った。 |
Here alone |
1stアルバムが出ると言うことで、気になってた新人と言うこともありきちんと聴いてみることに。 雑誌やCDショップなどで取り上げられているように、歌唱力はしっかりしていますし、綺麗な声だと感じます。 また、英語がネイティブということらしいですが、それを全面にださなきゃならないことかも疑問です。そのためにわざわざI saw Mommykissing Santa Clausをフル英語で歌っているとしたら逆効果かも!? ちょっと酷なことを書きつづってしまいましたが、綺麗な声ですし素直に歌は素敵です。 デビューシングルあたりもレンタルするはめになりそうです・・・・。 |
LUNA |
安良城紅、堂々のバラッド。 正統派にして、非常にサッパリ。 これまでのサウンド・メイキング凝りきったナンバー群とはゼンゼン違っていて 結局この人は最終的にはこーゆう所に着地するのね。っていう一抹の淋しさもアル。 将来性のみで十分聴けたデビュー1年目あたりから比べると、 本人的にも会社的にも もうどういう風にすればいいんだ。という所がモロに感じられる。 しかしながら、そうは言っても この曲では、そんな淋しさすらプラスに働いているかのよう。 そう。今回はそんな今までになかったような 淋しさ、侘びしさ、切なさ、儚さといった ちょっぴりネガティブで、センチメンタルな要素が凝縮したクールな雰囲気の1曲に仕上がっている。 さらにそこに、そんな重たい雰囲気とは裏腹な 安良城紅の穏やかなボーカルがのるコトで 単純な重たさじゃない、なんとも言い難い味わいのあるバランスで構成されている。 “悲しい系です!”みたいな大味じゃなくて、繊細なサラサラした感じです。 ドラマのドロッドロとしたテイストを強引にマイルドにさせる程の エネルギーをはらんでいます。 個人的には、これまでのシングルの中で いちばん彼女のボーカルをいかした作風になっていると感じております。 第1印象的には、地味ととらえるかも知れないし 前述した通り、 “結局こーゆう所に着地するのね”みたいな切なさもありますが 聴けば聴くほど深みにハマるような 面白さがあると思うので、 何か惹かれるモノがあれば、聴いてみたらイイと思うの。 まだ見限るには早すぎる。 |
天城越え |
待望のDVD化です。二宮くんの初出演ドラマになります。
松本清張原作だけあり、ぐいぐい物語りに引き込まれて見れます。原作も読みましたが、原作よりもドラマのほうが数倍好きです。原作よりも、ハナと多吉の関係がとても純粋。忘れかけていたピュアさがここにあります。 最後の最後まで展開がわからないし、田中美佐子さんの迫真の演技、それに答える二宮君のピュアで繊細な演技、癒し系演技の原点がここにあるきがします。 個人的には最後のシーン、長塚さんの演技にやられました。 何度見ても感動できる考えさせられる、大好きな作品です。 |
ビートたけし×松本清張 点と線 |
松本清張の名作といっても当時の列車事情など現在の目から見れば古くてピンとは気づき難いところもありますが、そこは、現代の眼から見た回想に石坂浩二のナレーションを巧く使った一種のドキュメンタリー的に話を進め現代風の演出で、原作の緻密さを損なうことなく時間的な長さを感じさせない佳作でした。犯人探しというよりもアリバイ崩しが原作の魅力で、そこはビートたけしが「刑事コロンボ」の如く巧みに演じて原作の良さを導き倒叙推理を楽しませてくれました。 |
思いがけずこんな 松本清張 を夢で見た・・・!
大阪を中心に活動している 松本清張が映画に主演。
有名フェスや各地で行われるイベントなどで、ヨーロッパ各地で取り入れられているようだ。
ふむう~。それならばぜひこの言葉を贈りたいと思います。。
『 妻を選ぶのはネクタイを買うのとよく似ている。選んだ時は素敵に見えるが、家に帰って首に締めてみるとがっかりする。 』( ジョイ・アダムス )
なるほどねえ。昔の人は偉いなあ。
『眼の壁』 著 松本清張
2人は事件の背後にうごめく巨大な組織悪に立ち向かうが・・・・・・☆評価 (80/100点)☆感想 松本清張大先生による長編小説。 社会派ミステリーだけあって始まりから社会派。 手形詐欺とかw 実はこの小説、松本清張さん長編作品の読んだ中で2作目。 ...
shinoha さんのレビュー
蒲田駅の操車場で起きた殺人事件。 犯人らしき男と話をしていた被害者の男の東北訛りとカメダという言葉が聞き取れたという証言をもとに今西刑事は秋田県の羽後亀田へ向かう。
神と野獣の日 松本清張
松本清張には珍しいSF&パニック小説。1963年の作品が2008年の5月に角川文庫で復刻されました。友好国のZ国が、間違って水爆を搭載したミサイルを発射しちゃってあと、40分で申し訳ないけど東京に行っちゃいます。というところから始まります。 ...
松本清張の作品ではないのは?
【今日は何の日?】 1992年8月4日、作家の松本清張氏が死去しました。次の作品のうち、松本氏の作品ではないのはどれでしょうか?
作家・松本清張の命日
「松本清張記念館」が生まれ育った福岡県北九州市小倉にあります。 1998年に開館し、東京都杉並区にあった自宅の応接間や書斎や書庫をそのまま移して再現しております。 小倉城の側にある記念館を私も以前、訪れたことがありますが、清張氏の書斎の ...
島根の山中で松本清張「砂の器」を訪ねる
松本清張の「砂の器」は原作よりも映画を先に観ました。 丹波哲郎、加藤剛、 森田健作…、TVドラマではありません。 映画の前半で丹波哲郎が「かめだ、ではなく、かめだけだ」と連呼するのですよ。 そして、現地でのロケ。 印象に残る地名でした。 ...
松本清張と亀嵩
松本清張の「砂の器」は原作よりも映画を先に観ました。 丹波哲郎、加藤剛、 森田健作…、TVドラマではありません。 映画の前半で丹波哲郎が「かめだ、ではなく、かめだけだ」と連呼するのですよ。 そして、現地でのロ...
松本清張と亀嵩
しばらくニュースネタが続いたので旅行ネタで。松本清張の「砂の器」は原作よりも映画を先に観ました。丹波哲郎、加藤剛、 森田健作…、TVドラマではありま...
本 【黒い福音 改版】
そして同時期の昭和34年11月から連載を開始された松本清張氏にも驚かされます。 短期間での緻密な情報収集、そして構成などなど・・・またその時期に描くことはかなりの問題作であったことも容易に想像がつきます。 きっととても強い熱意をもって書かれた ...
ビートたけし×松本清張 点と線
ビートたけし×松本清張 点と線商品説明:6615円 ビートたけし 石橋冠 ビートたけしが、松本清張の最高傑作に挑む。当時の世界をリアルに再現!映像化不可能と言われた推理小説の不朽の名作が、初のテレビドラマ化!福岡市の海岸で発見された男女の死体。 ...