見る前はセーラームーンのようなアニメを想定していたのですが、オープニングから衝撃的でした。夕焼けの中を運命のようにすれ違うなぎさとほのか、そこから強烈にノリのいいOP曲になだれ込む、さらに武器や魔法、超能力を使わず素手で女の子が格闘する、そんな力を得たことに対するなぎさの戸惑い、こんなアニメをまだ作ることができたのか、と知らないうちにのめりこんでしまいました。日本のアニメの可能性をひとつまた開いた作品だと思います。
ぶっちゃけ、時代はバトルヒロインものですか?おすすめ度
★★★☆☆
テレビ朝日系アニメ『ふたりはプリキュア』第1〜4話を収録したDVDです
御馴染み・テレ朝女の子変身願望モノは、魔法少女から戦う女の子へバトンタッチ
どれみシリーズと一線を駕し、自ら拳を奮い闇を払う光の輝きのような
力強さと明るい瑞々しさに満ちた作品です
(総合5.25/10点)
第1話「私たちが変身!?ありえない!」★★★★☆7/10点
明朗快活、清純天然二人の学園生活からプリキュア誕生までを
笑いと明るさで一気に魅せてくれます。跳躍、反転、トンボ切りなど
浮遊感と動きのキレも抜群。姉なぎさと弟の寸劇にニヤリ。あるある(笑)
第2話「カンベンして!闇に狙われた街」★★★☆☆6/10点
プリキュアの使命感など、どこ吹く風。悩みや葛藤などふっ飛ばす
テンションの高さが戦いに放り込まれても変わらない二人を軽快に描いています
電力、掃除機など人の生み出す動力源を逆手に取った敵の戦略の着眼点がいいですね
第3話「イケてる実習生に気をつけろ!」★★★☆☆5/10点
学園内部に敵侵入。しかし、その場の勢いで作戦に転じる思慮の無さと
詰めの甘さが目立ち、正直あっけなく退屈です。むしろイケメンで「自分」を見失う先生や
その場しのぎの対応をする教頭の主体性の無さがまだ笑えて楽しめるくらいです
第4話「ミラクル!?生きている美術館」★★☆☆☆3/10点
社会見学とはいえ、美術を持って何を描きたかったのかイマイチ疑問が残ります
敵の攻撃も大胆かつ無駄が多く詰めが甘い。破損させた備品をそのまま
放置してしまうなど、印象の悪さとまとまりのないお話になってしまったのが残念
しっかりした作りです。おすすめ度
★★★★★
魔女っ子アニメが苦手なんですが魔法を使わずに殴る、蹴るで戦う美少女アクションアニメっていうのは個人的にはかなり新鮮でした。スポーツ少女なぎさとうんちく女王ほのかの組み合わせは大抵の人に受け入れられる設定なんじゃないでしょうか。おとなしいほのかも可愛いんですがちょっとがさつそうで恋愛奥手な感じのなぎさが特に可愛いかなと思います。一話目はなぎさ、ほのかのキャラ説明以外はアクション中心で展開させてプリキュアや悪役の説明は二話目からしていくってのもなかなか良い感じだと思います。最初に細かい説明せずにアクションから入るってのはかなり心つかまれる展開でした。オープニングもテンポ良くて楽しいです。しかしアクション中心とはいえキャラが可愛いしコスチュームも可愛いし萌えてしまいます。アニメに詳しくないんですが闘う美少女アニメでは一番面白いんじゃないかなと思ってます。アニメオタクじゃなくてメインの観客である小さい女の子のためにちゃんと作ってるのも好感がもてるとこだと思います。とはいえ大きなお友達になってしまっても見る価値あると思います。
さすが日曜朝8時半枠のアニメおすすめ度
★★★★★
やや、この手のモノは臭い話が多いので苦手だったりしますが、やっぱりいいものはいいですね。
近年、複雑化しつつある話の中でこういうのは安心感を覚えます。
夢のクレヨン王国等、名作と呼ばれるアニメを作った優良スタッフの賜物です。
夢のクレヨン王国つながりですが徳光由禾さんががんばってらっしゃいます。(その一言、一言が魅力的)
私もそうですが夢のクレヨン王国ファン・徳光由禾さんのファンなら買っても損はないと思います。
シルバー王女とはまた違った徳光さんを見ることが出来ます。
はまりました
おすすめ度 ★★★★★
つり目→行動派と タレ目→頭脳派の組み合わせに弱いんです
逮捕しちゃうぞみたい…
娘用に買いましたがOP EDでやられちゃいました だってしょうが
ないじゃない♪ 今ではりっぱなキュア親父です