序盤の過去の映像の流用はご愛嬌。隊長となったリュウと新人隊員、ハルザキカナタの掛け合いの青さも、声だけの新生クルーも、最終3部作を彷彿とさせる怪獣たちの出現と、動体保存されていた「俺たちの翼」の元に集ったかつての仲間たちの登場で帳尻OK。
序章・・・かも。おすすめ度
★★★★☆
2006年4月〜2007年3月に放送された“ウルトラシリーズ生誕40周年記念作品”のオリジナル・ビデオ作品第1弾。
まず初めに、少し不満に感じた点から。
1、序盤の戦闘シーンが殆ど使いまわし
正直、一番気になった点です。
折角1年振りの新作な訳ですし、(登場する怪獣の数を減らしてもいいから)新撮にして頂きたかったと思います。
何といっても、“ウルトラマン”。特撮作品ですから、頑張って欲しかったところです。
2、若干強引に感じた部分あり
特に、ダークネスフィアの説明が。
全体で1時間に話を納めようと思うと、致し方のない部分だったのかもしれません。
しかし、TVシリーズではテッペイ君が素晴らしい弁舌をみせて、TV版メビウスの隠れた(?)醍醐味ともいえる“解説”だったので、微妙に気になってしまいました。
・・・と、ここまで書いておきながら、それでも星4つ(笑)
確かに上にあげた2点は気になるところですが、ファンとして1年振りの新作に必要以上の期待があった為とも言えます。
やはり、何処までもメビウス馬鹿、GUYS馬鹿な一ファンとしては、ただただこのメンバーでTV版の後日談が観れるというだけで幸せです。
白襟になってすっかり格好良くなったリュウ!
TV版を支えてくれた脇役陣(サコミズ総監、ミサキさん、トリヤマ補佐官、マルさん)が、何気に主役を張る脚本!
(他の新CREWが登場しなかったのは残念ですが)新CREW、ハルザキ・カナタ君の初々しさ!
そして、仲間のピンチに再び集結する元CREW GUYSの皆!
書き始めたら止まりません!!
全編にわたって、スタッフ・キャストの“ウルトラマンメビウス”に対する愛情が感じられる1作でした。
(特に、GUYS馬鹿としてはメイキングが堪りません。何でしょう、あの仲良しグループ(笑))
ラスト、ようやく登場したミライ君の見せる凛々しい横顔をバックにながれる主題歌、『ウルトラマンメビウス』。
当初は何故OPではないのかと気になっていたのですが、観て納得。
実は今作の中で一番感動したのが、このラストからED、そして次回予告へと続く一連のシークエンスです。
これを観ると、またTVシリーズを観返したくなること請け合いの名場面だと思います。
しかし次回予告を見ると、期待されていた場面の殆どはSTAGE2にあるという罠(笑)
ウルトラマンキングの登場。
元CREW GUYSの皆とミライ君の再会。
そして、メビウスとヒカリの共闘から・・・?
STAGE2が発売されるまでの1ヵ月、本当に生殺し状態ですね(^^;)
メビウスだからこそできた続編おすすめ度
★★★★☆
メビウスがいろんな世代のファンに愛されただからこそできた作品ですね
TVの後日談ということでどういう繋がりで怪獣たちを出すのかと期待していました。設定はいいものの怪獣たちとの戦闘自体が使いまわしというのは期待していた人には残念かも
あと新メンバーのカナタ以外の新GUYSメンバーの紹介が無かった(STAGE1の時点で)のも残念・・・よって星4つです
しかしながらメビウスvsアーマードダークネス戦はやっぱり燃えますね!ウルトラシリーズにも珍しく槍をもっている敵との戦いなんですし
戦闘もアクションシーンが多く切れのある動きは健在!成長したメビウスの戦いに注目ですね
リュウの隊長キャラ 旧GUYSメンバーとの友情 サコミズの決意 トリヤマ補佐官とマルの活躍 カナタの成長 そしてミライの想い
メビウスにまた逢いたい人におすすめです!
買って良かった!おすすめ度
★★★★★
30分間にメビウスの魅力が詰め込まれています。
メビウスを見ていればなお良く、見ていない人にも楽しめると私は思います。
新キャストの方もメビウスの世界観に違和感なく溶け込んでいます。
一度御覧になって下さい。
期待します!
おすすめ度 ★★★★☆
今日行ってきたプレミアライブで予告映像を見ました。
この予約を知った頃はレンタルを待ちましょう・・・と思ったけれど、
ミライとリュウの再開シーンや少し雰囲気の変わったクルーをみて
やっぱり買い!とおもってしまいました。
5歳の息子よりも実はママのほうがメビウス&ガイズファンだったりします。