永田農法は、10年ぐらい前から知ってはいましたが、もっと美味しい野菜を食べたいとの欲求で、調べようと思い本格的に腰を入れ、本など探し求めました。この本は、文あり、写真有り、絵ありと、とても読みやすくはまってしまいます。途中眠たくなるような本ではだめだと思います。一通り読んでは、作業の傍らに置いて、再度確認できるので最高です。二冊買い、一冊は作業場ようにして、汚くなるくらい何回もさわっていきたい本だと思います
初めての野菜おすすめ度
★★★★★
~永田農法で育てた苗14本を栽培しております。
5cm位だった苗が今では大きく育って、脇芽やつぼみもみられるようになりました。
そろそろ整枝や支柱もしなけれぼなりません。
野菜を育てるのは生まれて初めてですが、永田法で育てている方やこの本を読んで
とっても助かっています。来年はなすやピーマンも挑戦しようと思います。
ただ、ひと鉢に与える液肥~~の量がわからず苦労してしまいました。
鉢底から染み出す程度といいましても、直径30cmの大鉢に6リットルの川砂が入っていま
すから私にはちょっと・・・。
こらからの成長をわが子のように楽しみにしています。~
これは『愛菜農法』だ!おすすめ度
★★★★☆
昨年、ユニクロのトマトのニュースで永田農法を知り、自分でも作ってみようとネット情報を元にほとんど勘で永田農法にトマトで挑戦。あえなく玉砕。1個の収穫もありませんでした。そこで今年は本書『極上トマトをベランダで作る』を買い、本格的に永田農法で栽培。
トマト、ナス、ピーマンでやってみて大成功。素人なのに、いや素人ならではのおいしい収穫を得ることができました。
施肥や水遣りを極限まで抑える永田農法。『スパルタ農法』と呼ばれることもありますが、水や肥料をやるタイミングを逃せないので、常に野菜に注意を向けることとなります。この点でいくと野菜への愛無くしては育てられません。むしろ『愛菜農法』と呼んだ方が相応しいかも。
この本の難点を一つ言うと、施肥、水遣りのタイミングのしおれた野菜の状況を言葉だけではなく、写真でも紹介してほしかった。