1. Blue Montreux
2. Rocks
3. I'm Sorry
4. Magic Carpet
5. Buds
6. Floating
7. Virgin & The Gypsy
一応ライヴですがおすすめ度
★★★★☆
ライブレコーディングとなっていますが、実際にはスタジオでかなり手を加えています。1曲目を聴くとよく分ると思います。
又、実際にこの曲ではM.Breckerもソロを吹いていたんですがバッサリ落とされています。けっこう、素晴らしいソロだったんですが他のミュージシャンとのソロの兼ね合いでしょうか。さらにエンディングのキメではかなりヨレヨレになっていました。
実はTVのステレオ放送がなかった当時、FM東京と現TV東京のコラボで
同時に放送されたんです。
数年前にWOWWOWでもO.A.されたようですので興味ある方は探してみてください。
元々、モントゥルーのステージは音響面などでミュージシャンにとっては演奏しにくい場合が多いようです。
ホワイトエレファントなどの活動を通じ、後にNYオールスターズ、ステップスまで繋がる旧知の間柄同士のレベルの高い演奏ではあります。
豪華おすすめ度
★★★★★
昔聞いたステップスの「スモーキン・イン・ザ・ピット」のCDを
買おうと思ってこのHP開いたら、同時オススメのこの「ブルー・
モントルー」に目が行った。メンバー見ると、ステップスとほぼ同じ
メンツだが、リズム隊が何とトニーレビンとスティーブジョーダン、
78年録音なら、渡辺香津美の「トチカ」に参加直前の頃ではないか。
これはかなり激しいプレイが期待可。おまけにコリエルもゲスト参加。
一粒で三度美味しいアルバムかもしれんと思い、こっちを購入。今聴き
終わったところですが、いーですねぇ。期待を裏切ってません。
コリエルのプレイは少し単調な気がしますが、まぁこれはこれでいいん
でしょう。オススメはやはりオープニングの「ブルーモントルー」と
2曲目の「ロックス」。それにしてもブレッカー兄弟、ライブアルバム
で名盤が多いですな。「スモ-キン…」、「ヘヴィメタル…」、そして
この「ブルーモントルー」、どれも★★★★★です。