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CD BOOK アメリカのジュニア科学事典で英語を学ぶ―惑星・星・月・化石・恐竜・大陸などアメリカの小学生向けの英文を読む (CD BOOK)

喜多 尊史
おすすめ度:★★★★★
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特化した英語教材を求めて
おすすめ度 ★★★★★

 本田直之さんの「レバリッジ英語勉強法」に、ある領域に特化した英語を学ぶことの大切さが説いてある(らしい。私はまだ読んでいない。古本待ちです)。そうすると、このような本と音声教材がついているのは大変心強い。実際のCDのテキスト本文のスピードはポッドキャストの科学番組なんかに比べるとちょっと遅いな、という気がします。でも例えば「カルデラ」の発音だとか、英検上級ではゴッソリ抜けてしまうボキャビルがたくさんあることに気がつきます。発音記号を見て怪しげに覚えることもできますが、実際の発音を聞けるのと聞けないのでは大変な違いです。

 特に、「ゴンドワナ大陸」とかの固有名詞の発音ですね。昔、「アリストテレス」の発音を聞いて驚いたことがありました。こまごました発音はニュースやポッドキャストの番組の中で「拾う」しかないのかもしれません。英検の難しげなボキャビル問題が出来ても、ニュースや番組が聞き取れないのは徹底的に単語の聞き取りができないからでしょう。留学生が、自分の知っている授業内容は聞き取れるのに、知らない授業内容が聞き取れなくて授業を聞いてる意味がないっていう笑い話を聞いたことありますけど、こういう「教科学習を通じて学ぶ単語」を積極的に学びたいし、そういう教材がもっと増えるといいですね。



使いたくなる英語
おすすめ度 ★★★★★

なかなか興味の持てる音読教材が見つからないという人には、良い本だと思います。やさしい英語でも、これだけのことが書けるというお手本のような文章がたくさんあって、どれから覚えようか迷うほどです。
トピックの数は25。地学系、生物系がメインです。1トピック当たりの英語の長さは、ネイティブのナチュラルスピードで1分30秒から2分程度です。完全な和訳に加えて、各トピックごとに英語の用法に関する簡単な解説があるので、少しは継続の励みになると思います。
また、各トピックごとに、おまけ程度に日本語によるサイエンティフィックな解説も付いていますが、これに関しては、少なくとも私は必要性を感じませんでした。
ナレーションに癖がある(語尾を伸ばす)のが、ちょっと気になりますが、いろいろな英語を経験しておくという意味ではいいのかもしれません。


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