王道鮨漫画、第8巻 おすすめ度 ★★★★☆
第8巻では準決勝第1試合、坂巻VS朱雀の途中までを描きます。 きららVSタッドは結果は予想通りでしたが見応えの有る勝負でした。「これぞ味噌汁の食べたくなる味」などと審査員の先生方は相変わらず微妙ですが、負けを認めた後のタッドの態度はなかなかに好感が持てました。 それとサンマの肝が本当は旨いというのは衝撃でした。苦いものだと思い込んでましたので。是非一度新鮮なサンマの肝を食したいものです。 準決勝からはルールが変更され、サドンデスルールだそうです。2連勝を決めたら勝ちなのですが…無駄に引き延ばされるのは正直うんざりです。せめて次の巻には決着が着いてくれたらなぁ… この巻から朱雀のサポートに里見がつきますが、サポートと言うより…里見の方が作業量は多い位です。朱雀がやってるのは握りだけ。決して握りを軽視している訳ではありません。が、他のサポートの人より明らかに活躍し過ぎです。良いんですか?
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