Y!天気情報

おみくじ

星座占い

+ 黄門★じごく変 (MF文庫) +

黄門★じごく変 (MF文庫)

中津 賢也
おすすめ度:★★★★★
最安値はこちら!

Amazon.co.jp



是非アニメ化を!
おすすめ度 ★★★★★

主人公の高校生コンビ、介さん(天王)と覚さん(竜王)は
ひょんなことから高校教師の水戸先生を連れて
現世と地獄が一体化した不思議な世界を旅することになる。
この世を我が物にしようとする閻魔大王を倒すために。

この物語の面白さは、登場するキャラクターの魅力と
スピード感のある展開(月刊連載でありストーリーは濃縮気味)と
絶妙で頭のよさを感じさせるギャグであろう。
10代でこんな漫画作品を描いてしまった中津氏、恐るべし!!

特筆すべきは、憂いをおびたキャリアウーマンのような阿修羅王の魅力。
他作者の他作品に登場する阿修羅王に勝るとも劣らない美女ぶり(性別はないそうですが)。

語られていないエピソードや天竜八部衆のうち未出のキャラなど
『なぜそうなったの?』『それはどうなの?』『この先どうなるの?』
がページからあふれてきて、読み終わった後もドキドキが止まりません。

是非是非、アニメ化による補完を!!



「日本一面白い諸仏」をご覧あれ
おすすめ度 ★★★★☆

 多分、如来・菩薩・天・八部衆といった諸仏を、日本一ちゃらけさせた作品。

 天竜八部衆の存在理由という重さが、全体のベースにある。にもかかわらず、キャラ名や話の展開は某国民的TV時代劇にならい、更には、誰一人もれずにギャグに参加している。この「仏典のギャグアンソロジー」的スタンスこそ、中津氏の根底に今でもあるものではないだろうか。

 個人的には、同じ八部衆ネタの漫画が多くある中で、最も胸に残る最終回を描いたものとして、この作品を掲げたい。阿修羅王の最後の台詞は、特に印象的だ。それまでのギャグが、中津氏流の照れ隠しなのではないかとすら思う。

 …と、いろいろ書いたが本当は、理屈はいらない。「日本一面白い諸仏」をご覧あれ。

中津賢也 最新動画

中津賢也 の最新情報

新垣結衣 中津賢也 保坂和志