死ぬまでに絶対、全話通して観たかった(笑)おすすめ度
★★★★★
当時8歳でした。よくアニメをみる子供でした。
やったー!!今、全話見終りましたよ★★★
DVD-BOXが出ていたとは露知らず
「え?DVD出てたのーー?」って感じで、そりゃ悔しいし、即買しましたよ。金欠なのに(爆)
今見ても、何の遜色なく、すごく面白かった♪♪♪
全編通してハラハラさせられっぱなし!JJ、アップル、チャンプの絶妙な掛け合いももうサイコー
当時はJJが大好きで、今でもツーリングにあこがれてしまうのは、絶対JJの影響だな!(苦笑)
当時は「憧れのお兄さん達の巻き起こすトダバタ騒ぎ」という感じで観てましたが、
主人公の年代を超えてしまった今観ると、また妙に違った楽しさ切なさがあり胸に迫って来ました(笑)
ジリオンは放映時間が日テレの10時半?と半端な時間だった為、
毎回観てはいなかったのですが、やたら面白かった記憶があり
「死ぬまでに一度でいいからどうしても全話観たいなー!!」と思った作品でした。
当時はビデオが家庭に浸透しはじめた頃ですかね?
その頃10代だった方々はビデオにとったりLP盤を持っていましたが、8歳だった私はそんな事は出来ず(苦笑)
HPで「ジリオンを販売してください!」という声を聞くたびに「あ〜人気あったんだ、私も観たい!!」と思いました。
なので、本当に…観れただけで!!何も思い残すことはないです!!!
裏覚えの映像を見てひたすら懐かしく楽しかった
私はストーリーがそれほどめちゃめちゃって感じも受けませんでしたし、
SEGAとタイアップしながらよくぞここまで面白いものを!って逆に感心。
映像の傷とかも特に感じなかった。そこまで惹き込まれた。
あまりアニメには詳しくないので、他の人のレビューほど詳しく書けませんが…
こんなジリオンファンもいるんだってことで、いいですか?(笑)
Production I.Gのデビュー作おすすめ度
★★★★★
本作は、いまや日本を代表するアニメスタジオとなったProduction I.Gが、タツノコプロの一部門だった頃に制作された青春グラフィティである。本作の制作には、いまも同社を支える一流スタッフが結集しており、同社の事実上のデビュー作と言ってよい。
Production I.Gというと、非常に緻密な作品作りをするという印象があるが、本作はというと、設定にいい加減なところがあったり、重要な伏線が最後まで解き明かされなかったりと、結構荒っぽい。しかしそんなことは「それがどうした!」と押し退けてしまう、言葉では表現できない圧倒的なパワーと魅力に満ち溢れている。「あの頃は若かった」と当時のスタッフがCS放送で述懐していたが、その若い情熱が画面に乗り移ったからこそ、JJ、アップル、チャンプという、生き生きとしたキャラクターが生まれたのだろう。
「ジリオン」というと、透明感あふれる音楽を忘れるわけにはいかない。優れたサウンドトラックと、ファンの圧倒的な支持の面があったからこそ、「Let It Rock」や「お洒落倶楽部」といった優れた派生作品が生まれ、OVA「歌姫夜曲」が制作された。後に「エヴァ」や「ナデシコ」を送り出す、スターチャイルドレーベルの歩みはここから始まったのである。
「ジリオン」がなかったら、後のアニメ史はずいぶんと違ったものになっていたのではないだろうか。
もちろん私個人にとっても大変思い入れのある作品である。本作と出会ったばかりに、後の人生はアニオタへの道をまっしぐら・・となったのだから。今回のDVD発売は長い長い間待ち望んだものだが、いま見直しても全く古さを感じず、むしろ新鮮な気分で楽しむことができた。本作を見ると、この15年間にアニメは進歩したのか?と思ってしまう。それとも、時代を超えうる作品とは、このようなものなのかもしれない。
ついに登場!
おすすめ度 ★★★★★
簡単に説明すると、定番の男2人女1人のグループ物で未知の銃を手に宇宙人の侵略に抵抗するストーリー。このBOX1は、リックスとの決闘で主人公JJが行方不明になるところまで収録しています。マイナス要素は、『赤い光弾ジリオン歌姫夜曲〔BURNING NIGHT〕』が未収録な点かと思います。それでも、買いですね。買って損なし。
概要
1987年に日本テレビ系列で放送された、タツノコプロによるSFアクションアニメーション。西暦2387年、ノーザ星人の恐怖にさらされている植民惑星マリスでは、神の力を持つ3丁の銃「ジリオン」を手にした特殊部隊「ホワイトナッツ」を結成し、侵略に対抗。銃を手にするメンバーは主人公の青年・JJ、そしてチャンプとアップル。彼らを中心に、ノーザ対マリスの、果てなく激しい戦闘が始まる。
とはいうものの、そこはタツノコプロ。ハードなドラマばかりが展開するわけではもちろんなく、「タイムボカン」シリーズや「未来警察ウラシマン」などで培ったライトなコメディタッチを存分に採り入れた、軽妙なノリもたっぷりと楽しめ、現在でもなお熱いファンを持つ作品となっている。(田中 元)