ぷよぴたっ!

おみくじ

ひとこと占い

Loading...

立川談志 ウィキペディア

松岡正剛「立川談志」と語る02


立川談志 最新動画

ひとり会(5)
ひとり会(5)
家元十八番『芝浜』之を聞けば十分ですが、ついでに現代落語論!もついている。 ひとり会のなかではこれがおすすめですねぇ。




立川談志プレミアム・ベスト落語CD-BOX(芸歴50周年記念)
立川談志プレミアム・ベスト落語CD-BOX(芸歴50周年記念)
第1巻 饅頭怖い(1999)/ねずみ穴(十八番 談志自薦録音 1993)
第2巻 風呂敷(初商品化演目 1997)/笑い茸〜胡椒のくやみ(初商品化演目 1999)
第3巻 金玉医者(2001)/白井権八(談志のみ演じる講談ネタ 1999) 
第4巻 与太郎噺三本立て:かぼちゃ屋・豆屋・孝行糖(初商品化演目 1999) 
第5巻 らくだ(最後の国立演芸場「ひとり会」トリネタ 2000) 
第6巻 勘定板(初商品化演目 2002)/五貫裁き(2001)
第7巻 芝浜(十八番 談志自薦録音 2001) 
第8巻 二階ぞめき(十八番 1989)/やかん(無礼な客を怒鳴る事件入り 2002) 
第9巻 千早ふる(イリュージョン版)(1998)/浮世床〜女給の文(初商品化演目 2002) 
第10巻 松曳き(初商品化演目 2000)/九州吹き戻し(スタジオ録音 初商品化演目 2002) 
特典盤 初席の思い出(1989)

ほとんどが独演会のライヴ録音。ライヴの落語録音の常として、噺の流れでの声の大小、マイクと口との距離による声の大小、があるので、ダイナミックレンヂは特に広い。ちゃんとした再生機械で落ち着いて聞いた方が、臨場感が増す。




ひとり会(2)
ひとり会(2)
このCDの2席は、共に談志の得意とする"イリュージョン"物である。談志の凄い処は、「へっつい幽霊」の様な滑稽噺でも、「鉄拐」の様な怪奇物でも、平気で熟してしまう処である。先ず「へっつい幽霊」では、古道具屋からへっついを買って行った客の怖がり様、気弱だが博打好きの幽霊、胆の座った熊公を、極めて的確に、それでいて面白可笑しく表現している。一方「鉄拐」では、その旨い話芸で、聴衆をイリュージョンの世界へと招き入れ、まるで、鉄拐が其処にいるかの様な雰囲気を作り出している。聴衆は、この仙人が下界に降りて来て芸を披露すると言う、荒唐無稽な噺を現実に有ったかの様な不思議な錯覚の中で、笑い、楽しんでいる。'60年代末から'70年初期に掛けての録音だと思われるが、家元の話芸が既に、咲き始めている様に感じられる。「へっつい幽霊」の出来は、ピカいちであり、「鉄拐」も、今(キチンと=金を払って聴くに堪えられる様)演じられるとすれば、談志の他には、小三治くらいな物なので、落語ファンには、買っておく事をお勧めする。又、2席とも、談志のテンションが極めて高く、談志ファンには一聴の価値がある。




笑う超人 立川談志×太田光
笑う超人 立川談志×太田光
ネタのチョイスしかり、対談の内容しかり、完全に太田光の趣味の世界で編集された作品です。個人的には立川談志も太田光も落語も大好きですが、このDVDは「わかる人にだけ分かってもらえれば良い、ついて来られる人だけついて来れば良い」的は編集になっているように感じられ、特に対談部分は置いていかれた感覚さえ覚えました。良い作品だとは思いますが、私が勝手に「笑える作品」と思い込んで買ってしまったので、期待と違ってたというのが正直な感想です。ただし、談志さんの語り口は圧巻です。




立川談志 ひとり会 落語ライブ '92~'93 DVD-BOX  第一期
立川談志 ひとり会 落語ライブ '92~'93 DVD-BOX 第一期
ひとり会のチケットが全く取れないのでこのDVDを見ました。

引きのカメラのピントがあってなかったり、不意にガタついたり
ちょっと気になりますが、話に夢中になってくればそれほどは
気になりません。(もったいないけど)
WO○OW志の輔らくごの 懲りすぎなカメラワークよりはましかも。

2話で1時間前後なのですが、1話に聞き入って時間を忘れると
2話目は短いので「アレ?もう?」という感じになります。
 (ほとんど枕で落語は短かった小三治の高座を思い出しました)
6巻目のまくら特集はちょっと長めでお得。時事ネタと家元のひげ・
髪型の変化に時の流れを感じました。
毎回最後の談志の表情が興味深いです。




現代落語論―笑わないで下さい (三一新書 507)
現代落語論―笑わないで下さい (三一新書 507)
大衆娯楽から凋落していく落語に対して、愛して止まないゆえの辛口な批評。

照れ屋のくせに不遜、不器用な情熱家である談志の真の姿がここにある。

「落語とは人間の業の肯定だ」と談志は語る。

けれども僕ら落語マニアにとって、談志そのものが落語なのだ。





人生、成り行き―談志一代記
人生、成り行き―談志一代記
■立川流家元・立川談志が、その足跡を自ら語る激動の一代記。面白くないわけがない。聞き手は、演芸研究家で立川流顧問の吉川潮。
■談志は1935(昭和10)年12月、東京小石川に生まれた。中学のとき落語家になろうと決意し、16歳で高校生活に見切りをつけて柳家小さんの弟子になる。入門約2年後、18歳で二つ目昇進。このとき、あいつはナマイキだから遅らせろという声も出たが「あれだけうまけりゃ仕方ねえ」という意見も出る。若い頃から談志は突出していたのだ。
■彼は落語だけではなくブラック・ジョークや漫談(スタンダップ・コメディ)にも関心を広げキャバレーまわりで修行を重ねる。27歳で真打昇進。71年には参議院議員選挙で当選し一期つとめた。まさに波乱の人生――。
■本書の白眉は、やはり78年の落語協会脱退・復帰、そしてついに83年47歳のときに落語家協会を脱会して立川流創立に至る部分だろう。
■談志は、再三「プライド」という言葉を口にする。これは安っぽい意地や名誉欲などからの発言ではなく「落語」に対する高い誇りから発せられているのだ。私見では、彼は地上から遠く離れた高みにある《落語の神々が集う世界》を昔から見すえてきたのではないか。巻末の、志の輔を交えた鼎談を読むと、つくづくそれを実感する。





これでいいのだ。―赤塚不二夫対談集
これでいいのだ。―赤塚不二夫対談集
うーむ。そうか。それでいいのかぁ。と、膝を打つ一冊。

タモリ・柳美里・立川談志・北野武・ダニエルカール・荒木経惟・松本人志との対談が収録されている。全篇これ飲みながらのお話。

タモリは、もう「いいとも」のおじさん。という意外に強烈なインパクトはなくなってしまった。興味の対象外だった。しかし、これを読むとやっぱり相当に変な人だし大きなエネルギーを眠らせている休火山なのだと思えてくる。二人の出会いからの交遊録には、本気の本気で馬鹿をやる凄みすらある。二人を結びつけたのはジャズプレーヤー山下洋輔であり、タモリもまた本質的に即興芸なのだ、とも思った。酒を飲みながら筒井康隆・唐十郎・山下らに「アメリカの宇宙飛行士と中国の宇宙飛行士の絡み合いをやれー」だのなんだののリクエストに答えているうちに芸が広がった。東京に呼ばれ、赤塚のマンションに暮らす。当の家主は事務所でロッカーを倒して寝ていたという。スポーツカーを乗り回し、服を勝手に着て、小遣いをもらっていながら、全く遠慮なく堂々としていたそうな。

どの対談も見所があるのだが、ダニエルカールに「アメ公」呼ばわりし無礼なのに愛がある赤塚の人柄。陰毛を数十年撮って来たアラーキーとのしみじみも良かった。赤塚が眠っている、立川談志との「笑い」道の話にも唸った。ココだけでも読む価値があり。楽しませてもらいました。

そして見えてきたのは、本気で馬鹿をやり続けてるこの人は、とことんカッコイイ。ということ。亡くなったら、この本も平積みにされドドンと売れることだろう。







もしもこんな 立川談志 がいたら・・・


リリースされた2ndアルバムが早くも人気急上昇中の 立川談志。この日のイベントではヒョウ柄のセクシービキニで撮影タイムに臨み、ファンを魅了。
撮影タイムでは自ら「一番セクシーな部分」という脇からクビレへのラインを強調したポーズでファンを魅了した。

ふむう~。それならばぜひこの言葉を贈りたいと思います。。

『 金は天下のまわりものだ。いつもこちらをよけてまわるのが気にくわないが。 』( ツルゲーネフ )

失礼だろ!

読書:赤めだか(立川談春)
「談志が死んだ―立川流はだれが継ぐ/立川 談志」). 落語協会の脱退騒ぎあたりの事情はそれだけで本が2,3冊できそうですが、知らなくても楽しめます。特別篇についてはちょっと唐突ではありますが、落語と立川流への並々ならぬ思いにあふれてました。 ...

立川談志 聞き手 吉川潮『人生、成り行き~ 談志一代記~』
... 立川流創設へ~飛び出る不安よりも、こんなところにいる不満のほうが第九回 談志落語を自己分析すれば~おれが縋れるのは落語しかない第十回 落語家という人生~お前も、おれみたいに狂わずにはいられなくなる ゲスト/立川志の輔あと書き 立川談志 ...

立川談志 古典落語特選 5
「子ほめ」は前座話で、隠居さんにただで酒を飲ませてもらう方法を伝授され、まず、道端であった番頭さんに取り巻く「どう見ての厄そこそこ」が通じず、相手を怒らせてしまい、子供の生まれたばかりの友達のところで、子供をほめようとして失敗 ...

「円楽」論
それは、家元・立川談志が落語協会と喧嘩したからであります。 喧嘩の理由はなにか。 それは、真打の昇進基準についてです。 落語家にとって「真打」とは、「一人前」、どこに出しても恥ずかしくないレベルに達したということを証明する「免許」のような ...

立川談志/人生、成り行き ― 談志一代記
吉川潮を相手に、自身の半生と芸談を語る立川談志/人生、成り行き ― 談志一代記を読み終える。 談志落語を自己分析すればの章がとくに興味深く、実験精神は現代音楽家のよう。表面的には袂を分けた、師匠小さんに対する愛情と感謝が感じられた。 ...

立川談志、松本人志「VISUALBUM」へのコメント
ダウンタウンの松本人志のコントDVD「VISUALBUM」を見て立川談志師匠がコメントしています。 1999年の映像のようです。 松本人志ファンの私にとって、面白い動画でした。 DVD「VISUALBUM」についてというよりは、 松本人志についてのコメントでした。 ...

人生、成り行き 談志一代記
吉川潮氏が立川談志師匠にインタヴュー、という内容。 あんまり面白くってすぐに読み終わってしまった。 遺言みたいなモノって評されているが、まったくその通り. 深く、濃い作品だった。 立川談志という稀有な人間から様々なことをきちんと聴き、作品 ...

立川談志
落語家の立川談志、立川談春が8日(木)、都内で行われた『立川談志 談春 親子会 in 歌舞伎座』の発表会見に出席。壇上で談志は「年齢的なものなのか、物に対する興味が無くなってきている。極端に言えば死にたいくらいに思うときもある」と現在の心境を ...

[酔狂酔言][DO IT!]談志スコール麻婆クリスマス
立川談春『赤めだか』に続いて、立川談志『人生、成りゆき 〜談志一代記』。面白いわあ。 [asin:4103069414:image] 東京雷鳴豪雨。夕立ならぬ昼立ち、いやこりゃもうスコールですな。バケツをひっくり返したようなと申しますが、バケツどころかバスタブ ...

人生、成り行き 談志一代記
「百年に一人」と賞される現代落語界の至宝、立川談志。戦時中の少年時代から真打昇進をめぐるごたごた、鳴り物入りの政界進出、落語協会脱退と立川流創設の裏話、そして芸談と私生活まで、破天荒な半生を語る。

立川談志 の最新情報





芝木好子 | オバケのQ太郎