私には重要です。おすすめ度
★★★★☆
やはり笑いと時間というのは残酷なもので2000年代に爆笑できるものではないというのが正直なところ。(ごっつええ感じBESTと比べると明らか)
しかし80年代丸々が中・高・大学時代だった私のような者には平静な気分ではいられない作品である。何しろたけしとさんまが体力全開。鶴太郎は海でおぼれそうになりながらマッチやるし、山田邦子も現在のうさんくささはまるでなく、紳助もああこの頃はよかったなあ。と35歳以上が感慨にふけるためのDVDである。ノスタルジーには違いないが、ここから我々は始まったのだ。
笑いはタケちゃんマンよりむしろひょうきんベスト10に多くあります。
おまけのepo「Down Town」でまた涙腺がゆるむ。
中途半端おすすめ度
★★★☆☆
タケちゃんマンの収録時間が多すぎて1枚見ないうちに飽きてきちゃいました。どちらかというと当時からタケちゃんマン以外のコントの方が好きだったので残念です。ひょうきんプロレスのフルハム三浦みたいなスポットネタがもう一度見たいが無理でしょうね。
なんだかなーおすすめ度
★★★☆☆
タケちゃんマンの収録時間が多すぎて1枚見ないうちに飽きてきました。当時からどちらかというとタケちゃんマン以外のコントの方が好きだったので残念です。ひょうきんプロレスのフルハム三浦なんてきっともう観れないでしょうね。
発売されたこと自体グー!
おすすめ度 ★★★★☆
色々掲示板等見ると「今見ても寒い」とか「いや、今見ても面白い」とか意見が飛び交っているようだが、TVのバラエティーはやはり時代とシンクロしててこそ面白いのであって、今当時と同じ感覚で受け止めることは不可能でしょう。なので、あくまで思い出の為に購入したのだが、やはり作り込んだ部分よりもライヴ的なくだらなさの方に魅かれた。たけしやさんまの全盛期(は実はもうちょっと後だが)はさることながら、ひょうきんディレクターズ、ピンキーパンチ(松本伊代+柏原芳恵!)、EPOの髪型、九十九一、うなづきマーチ、アルフィーVSヒップアップなどに、感じ入った。そういう意味では、タケちゃんマンを大量に入れるよりは、やかましトリオとかサブロー・シローのものまねメドレーとかを見たかったかな。タケちゃんマンは本格的に面白くなるのは次の巻くらいからなので、まあよしとします。ただ、ひょうきん族がDVDになるなら、やはりTHE MANZAIの方もどうかひとつ。あっちあってのコレなわけで。
概要
土曜日夜8時といえば「8時だヨ!全員集合」だった1981年、突如裏番組として出現した「オレたちひょうきん族」。8年間に渡って放送された番組の中から、選りすぐりの名場面を集め年代毎にDVD化。ビートたけしと明石家さんまの「タケちゃんマン」や、レギュラー陣のモノマネ(たまに本人)による「ひょうきんベストテン」、NG自体をネタにしてしまう「ひょうきん懺悔室」などの人気コーナーや、合間に散りばめられたギャグの数々を存分に楽しめる。
それまでのバラエティは作りこまれた笑いがメインだったのに対し、この番組の登場により瞬く間に主流は即興的なものへと傾斜、その存在はイギリスなら「モンティ・パイソン」、アメリカなら「サタデー・ナイト・ライブ」に位置するほど革命的なものといえるだろう。(田中 元)