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藤原伊織 ウィキペディア

「ダックスフンドのワープ」逸話部分のみ[1/3]


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テロリストのパラソル (角川文庫 ふ 20-1)
テロリストのパラソル (角川文庫 ふ 20-1)
主人公の島崎は、かつて全共闘運動に挫折して東大を中退、その後プロボクサーとして脚光を浴びた事もあるが、今はアル中のバーテンに落ちぶれている。
そんな彼が、新宿の公園で爆弾テロに巻き込まれる。被害者の中には、なぜか彼の全共闘時代の仲間やエリート警察官が含まれていた。
島崎は容疑者として追われながらも、ホームレスとなって身を隠しながら事件の真相を突き止めようとする。
プロットは緻密でミステリーとしての出来は秀逸。
バラバラだった断片が終盤には見事につながっていき、最後まで一気に読んでしまった。
あえてケチをつけるとすれば、ハードボイルド風のセリフが少々鼻につくのと(やはり日本人には無理がある)、
薄汚い中年男である主人公が美人女子大生に惚れられてしまうのがかなり無理に感じてしまった。
また、昔の全共闘運動がストーリーに絡んでいるのは良いにしても、それが空虚なノスタルジーにしか感じられなかったのは残念。





雪が降る (講談社文庫)
雪が降る (講談社文庫)
藤原伊織の史上初だった江戸川乱歩賞・直木賞のダブル受賞後の短編集。

この作品をあえて比喩的に表現するならば、それは『宝石箱』となるかもしれない。
数々の美しくも儚い人生が詰まった箱なのである。

藤原伊織の作品はどれも文書がよく練られており、名文が多い。
しかも、その文によって彼独特の世界を作ってしまうところが凄い。

中に収められている作品はどれもすばらしいものばかりだが、個人的に一番好きなのは表題作『雪が降る』である。
少年から届いた短いメール。そして語られていく過去の物語。
あまりに美しく、涙が出るほどのストーリーにはもう絶賛するほかない。
秋が終わり、雪が降る季節になるとどうしてもこの作品を思い出してしまう。

また、名作『テロリストのパラソル』の主人公の逃亡生活時代の話も読むことができる『銀の塩』もよかった。

藤原伊織の短編集だからこそ見える世界があるのかもしれない。




名残り火 (てのひらの闇 (2))
名残り火 (てのひらの闇 (2))
藤原伊織の作品の中で一番好きな『てのひらの闇』の続編と知り、読むのをためらっていた。
『てのひらの闇』の完成度があまりに高かったので、万が一にも蛇足になっていたら哀しい。
そんな風に思っていた自分の浅はかさを、嗤いたくなるほどの面白さだった。
この『名残り火』単体でも充分楽しめるが、やはり『てのひらの闇』を読んでからの方が、
相関関係も分かりやすく物語世界にすんなりと入り込めると思う。
本当に、くたびれた中年男の意地と悲哀を書かせたら、藤原伊織の右に出る者はいないと思う。
唯一の親友のために、破滅覚悟で突っ走っていく主人公の背中に、作者自身の影をみたような
気もしてしまった。
第一章から第八章までは、作者の推敲が済んでいたとある。
確かに、全体としてみれば推敲不足による不完全さを感じさせないでもない。
でも、今はそんなことよりも、最後の力を振り絞ってこの作品を残してくれた藤原伊織に、
心からの感謝を捧げたいと思う。
ご冥福をお祈りします。






思いがけずこんな 藤原伊織 を夢で見た・・・!


圧巻のパフォーマンスと強いメッセージ性で音楽界を牽引する 藤原伊織。「新くびれの女王」とも呼ばれる彼女が抜群のプロポーションを保つ秘訣は岩盤浴。
「象の鼻から鼻水が飛んできて、衣装にもついて大変でした」と苦笑い。

ほえ~。ということはこれを頭に置いて言ってたのかな?

『 愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。 』( B.d.アンジェリス )

と。どーゆーこっちゃ。。

『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その8
『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その8 ★ーーー★ーーー★ーーー★ーーー★ 「そういえば、辰村くん」と声をかけてきた。 辰村はふりかえった。 「何でしょう」 「例の似顔絵を描いた人物なんだけどさ。 ひょっとして、浜井勝哉という人 ...

『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その7
『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その7 正直、下巻の半分までも 読んでも、 寺島進さん演じる 勝哉の姿はさっぱりと出てこない。 想像の域。 察する部分での登場でしかないのだが、 頭の中で、寺島進さんを組み入れて読んでいくと、 ...

『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その6
『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その6 ★ーーー★ーーー★ーーー★ーーー★ 外観の印象をたずねると、 無口でもっさりタイプという答えが多かった。 だが、無口といっても、 じっさいに話したわけではない。 これではなにもわからない。 ...

『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その5
『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その5 ★ーーー★ーーー★ーーー★ーーー★ 絵描きは百円の値段にふさわしく、 十分ほどで さらさらと淡彩の鉛筆がを描きあげたが、 その間に短い会話があった。 平野の目をひいた、動く糸巻きの作り方 ...

『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その4
『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その4 ★ーーー★ーーー★ーーー★ーーー★ 夜七時、三人とも、もうセーター姿だった。 歩き初めてすぐの ひどく冷たい風に肩をすくめたとき、 明子の声が聞こえた。 「フォーマルハウト」 ...

『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その3
『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その3 25年も昔。 大なり小なりと、それぞれが家庭に問題を抱えていた 中学生の頃。 そんな頃、 お互いの事情を 隠すことなく熟知しあっていた三人の幼馴染。 声が聞こえるほどの 家も近所同士、 ...

『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その2
『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その2 ★ーーー★ーーー★ーーー★ーーー★ 父がこのスケッチを描いたのは、 その日、家に帰ってからのことだ。 いつのまにか開いていた画板を目の前におき、 記憶をたぐりつつ、 辰村は床に置いた ...

『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その1 制作発表。
『シリウスの道』 2008年 藤原 伊織 (著) その1 制作発表。 http://www.bunkatsushin.com/modules/bulletin/article.php?storyid=22276 http://eiga.com/buzz/20080723/9 「シリウス~」で実力派の広告マン、 辰村を演じた内野は、某大手広告代理店へ ...

ダックスフントのワープ/藤原伊織
ダックスフントのワープ, ダックスフントのワープ (1987/02) 藤原 伊織 商品詳細を見る. 最近読んだ本です。 文春文庫の表紙が気になって読もうと思って図書館で借りたら、集英社の方でした。まあ、読めれば、何でもいいんだけどさ。 ...

テロリストのパラソル / 藤原伊織
第41回江戸川乱歩賞、第114回直木賞、受賞作。 主要人物のキャラの魅力で一気に読ませる快作です。 中でも元刑事のヤクザ・浅野は、色々な意味で美味しい役割。 真相解明の鍵となる、時を隔ててからの登場人物の繋がりが多少強引ですかね。

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