最終決戦も佳境!おすすめ度
★★★★★
いよいよ第3期も終盤に突入しました。
この第3期、話のテンポが良くない、盛り上がりに欠けるという意見をチラホラ見かけますが、確かにそれは否定しきれないと思います。
しかし、オンエア時はともかく、DVD化されたことでまとめてお話を見ていけるので、テンションを落とすことなく感情移入することが出来ます。
作画や戦闘エフェクトも上昇しているので、迫力も満点。非常に見ごたえがあります。
この巻でいえば、スバルとマッハキャリバーの気持ちが一つになるシーン、ティアナの頭脳プレイ、キャロとルーテシアの真竜同士の対決、フェイトの新フォームお披露目辺りが見所でしょうか。
確かに欠点が目立つ作品ではあるのですが、この作品独自の良いところだってたくさんあります。それを探すようにして鑑賞すれば、また新たな発見があるかもしれません。
何より、どんな作品だって楽しんだ者勝ちなのですから。
この作品はいまいちでした。おすすめ度
★★★☆☆
リリカルなのはシリーズはA'sから初め見ました。
話数はたったの12話でしたが結構好きになりました。
その後、すぐ無印を見ましたがこちらもなかなか良い作品でした。
そしてstrikersを八巻まで見ましたが、いまいち盛り上がりに欠けているような感じがします。
話数が前作までと比べると倍以上になっていたので凄く楽しみにしていたのですが正直ここまでダルかったです。
キャラクターは好きなんですが話しの進みかたが妙にダルい、「ついに事件は動き出す」みたいなの所までなんかだらだらとしていました。
全体的に内容が薄っぺらで新主役キャラたちにもあまり感情が入りませんでした。
すみませんあまり参考にならないレビューだと思います。
一応三作品に★を付けるなら(九巻がまだですが)
無印
★★★★
A's
★★★★★
strikers
★★★
って感じです。
ちょっと残念、でも、熱いよマッハキャリバー!!おすすめ度
★★★★★
第8巻は22話から24話、待ちに待った最終決戦スタート、そして終幕へ向かうパートです。
22話は決戦への準備でしょうか。それぞれの対話と、戦いへと向かう流れ。ゆりかご内部でのナンバーズ、四番クアットロと十番ディエチの会話は、これまでの描写もあり、テレビ放映時はちょっと唐突に思えましたが、サウンドステージで補完された部分を踏まえてみると自然な流れとも思えました。そして、これまででも黒さは際立っていましたが、クアットロが悪役らしさをはっきりと見せてくれます。姉妹に対してさえ、と。
そして23話。この巻の見せ場はやっぱりここ、ティアナvsナンバーズ3人、スバルvsギンガ、二つの戦いでしょう。自らを凡人と規定しているティアナの覚悟と決断力が光ります。そして、何よりカッコいいのはマッハキャリバー!! なのはの影の主役はやっぱりデバイスです!!
24話はエリオとキャロvsルーテシア、ガリューの戦いと、フェイトvsスカリエッティ(&三番トーレ、七番セッテ)の戦いです。キャロとルー、エリオとガリューの戦いが少し動きが少なかったのと、バルディッシュの最終形態、個人的にザンバー(大剣)よりサイズ(鎌)の方が好きなので、ライオットではサイズモードの強化を期待してたんですが、結局ザンバーだったのがちょっと残念でした。フェイトの戦闘はやっぱり無印やA'sの時みたいにアークセイバーで牽制しつつ突っ込むようなのが見たかった。
最高ですおすすめ度
★★★★★
この第八巻はなのはStrikerSの集大成とも言える感動巨編だと思います。
なんと言っても全編はやて率いる機動六課とスカリエッティ率いるナンバーズとの最終決戦の模様が描かれてます。フェイト、スバル、ティアナ、キャロ、エリオのそれぞれの対峙と結末が見事に集約されてます。
そして第九巻でのなのはとヴィータ他の結末が楽しみになります。
その想いは絆に変わり・・ 絆は更に絆を結び。
おすすめ度 ★★★★★
なのはの物語は絆の物語と言っても過言ではない。
敵、味方共に様々な絆が形作られている。
家族の絆 師弟の絆 友情の絆など。
キャロやルーテシアの様に召喚獣と主の間やなのはとスバル、フェイトの様なデバイスと確かな絆を作る者もいます。
まぁ敵にもそれがあるのは六課的には厄介かも?
絆はなのはの物語の根幹の一つだといえる。
無印やA.sでもそうだったし、それゆえの繋がりが確かにあった。
そして、その為に敵であっても憎めない。
ナンバーズ達も5番チンクや、6番セイン、11番ウェンディーあたりは身内に対しては気の良いお姉さんという感じだし。
だからこそ無印では、なのはがフェイトを A.sでは二人が守護騎士達を ストライカーズではキャロとエリオがルーテシアを説得しようと頑張っている。
(戦闘中に成功した例しは無いような気もするが。)
そしてそれはきっと新たな絆を産んでいる。
その顕著な例がヴィータのなのはに対する態度だろう。かつては、はやてを救う邪魔をする『強すぎる敵』として『悪魔』とすら呼んだのに、今ではなのはを守る事に誇りと信念すら持っている。
第24話ではライトニングの絆が窮地を救い、その前の話ではスバルとマッハキャリバーが魅せてくれます。
その下地を作った前半をもう一度観返してみると、いままでの印象も大分違ってくるのではないかと思います。
特にスバルとマッハキャリバーの話は、第5話の伏線をしっかり回収した形になるので。