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Toulouse Street

The Doobie Brothers
おすすめ度:★★★★★
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良質のアメリカン・ロックを満喫できます
おすすめ度 ★★★★☆

72年発表の2nd。70年代のアメリカン・ロックでイーグルスと双璧とも言える素晴しいグループが、発のビッグ・ヒット1.を放ったアルバム。マイケル・ホザックが参加してツイン・ドラムとなりスケール・アップした演奏を聞かせる。キマりまくるコーラスも素晴しく、アメリカン・ロックの醍醐味というものが満喫できると思う。パット作の3.などはアコースティック色が強く、トムのファンキーな曲とのコントラストが良い。
 最初の一枚なら次作の「キャプテン・アンド・ミー」をお薦めしますが、その次か・・・そのまた次ならこのアルバムをお勧めします。



アメリカン・ロック史上の代表作の一つ
おすすめ度 ★★★★★

出世作となったセカンド・アルバム。

ブルーズ、ロックンロール、フォークを、ハーモニー・ヴォーカルやドライヴ感といったバンドの個性で洗練させ、磨き上げたサウンドである。これがまた単純に聴きやすい、ポップというのではなく、やたらにカッコいいのだ。これはアコースティック・ギターが、何と言うべきか…キレがあるからだと思う。

私が好きなのは初期の代表曲である1、叙情的なアルバム・タイトル曲4、コーラスがキャッチーな7、ギターを前面に出した9かな。



らしくなってきましたね(^^;
おすすめ度 ★★★★☆

早くもメンバー・チェンジを行い、より(以降の)ドゥービーらしさのようなものを強く感じさせる2ndアルバム('72年作)です。
T.テンプルマンのプロデュースも一役買ってか、格段にポピュラリティを増した作品からは、[1]、[2]、[7]といった後年のライヴ等での定番となった楽曲を含んでおり、"ドゥービーを聴き始めるなら、(敢えて1stからではなく)本作からでもいいかも"と思わせる内容に仕上がっています。
シールズ&クロフツの[5]や、ブルース曲の[6]等でのホーン・セクションの導入も、グループが元々持っているファンキーさを巧みに引き出した効果は大きいと思います。
先述のメンバー・チェンジにより、バンド・スタイルはツイン・ドラム/ツイン・リードという体裁になりましたが、アコースティックな曲もまだまだ数多く収録している本作においては、(無論、例外もあるにせよ)まだまだ爆発し切れていない状態なのかも知れませんね(^^;



代表曲を書くってのは物凄い事なんだな、と。
おすすめ度 ★★★★★

ブルースカバーの6、ゴスペル/バーズカバーの7、ドライビングロックのお手本的2と、それぞれいいんですが、なんと言ってもListen To The Musicですよね。自分で曲を書いた経験の或る人なら、「ころぞまさに代表曲!」といわれる一曲を書き上げられる可能性がどんなに小さなものか、わかってもらえると思うんですが、イントロが流れてきただけで「おっ?}と思わせてしまうこんな曲が書けたんだから、トムも幸せだなぁ。



伝説はここから始まった
おすすめ度 ★★★★★

ドゥービースの名を世界に知らしめたセカンドアルバムで、大傑作アルバムです。
この作品から「出すアルバムすべてがプラチナディスク何枚分にもなる」超売れっ子になりましたが、一作目はまるで鳴かず飛ばずだったようで、このToulouse Streetが売れなかったら解散しようという、背水の陣で出したアルバムだったとのことです。

曲調は完全にブルース・ロックですが、パットのフォーク趣味、トムのロック趣味やジャズ趣味などが相まって、「ドゥービー節」ともいえる、例の独特の雰囲気を醸し出しています。

よくマイケル・マクドナルド参加以前とか、フュージョン化する前のドゥービースを否定的に見る評論家がいますが、そういった人の多くがグラミー賞を獲ったかどうかということで評価しています。
本当の音楽の評価はそんな賞では測れません。

本来のドゥービースのサウンドは、本作や次回作「キャプテン・アンド・ミー」のようなものであって、カルフォルニアでバイク野郎に愛された音楽性こそが本物です(後期の曲も好きだけど)。
バンド名もまさしくそれを体現しています。
The Doobie Brothersは、もともとパットがフォークバンドを作ろうとして全米中からメンバーを探してきて作ったバンドです。

ところが集まったのはフォークミュージシャンではなく、カントリー、ジャズ、ロックンローラーでした。
「ごった煮バンド」、ドゥービーズはそれぞれの長所を活かし、世界に類例のない独自のサウンドを生み出しています。
今では古い感もあるとはいえ、新しい音楽を創造しつつあった彼らの勢いには思わずハッと息を呑む瞬間があります。

ぜひ聴いてみてください。

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