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有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房 PHP文庫 (PHP文庫)

綾小路 きみまろ
おすすめ度:★★★★★
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とても面白かったです
おすすめ度 ★★★★★

知り合いの人が、カセットで綾小路きみまろのライブを聞いていました。
もう暗記するくらい聞いたといっていました。
そんなに面白いのかなと思っていたら、この本を見つけたので買ってみました。
解説で安住さんが書いていましたが、きみまろさんのしゃべりはテンポも良くて聞き入ってしまうのだそうです。
すごく語呂にリズムがあるのですが、ネタは凄くよく作り込まれています。
本を読んでいてCDも聞いてみたくなってきました。



謹んでお慶び申し上げます
おすすめ度 ★★★★☆

本日はご多忙中にもかかわらず、私のレビューにようこそおいでくださいました。
皆様、お元気でいらっしゃいますか。
こうやってご覧頂いておりますのも、何かの縁というものでございましょう。
しばらくの間、おつき合いくだされば幸いでございます。

ある日のことでございます。
移動の間にちょいと時間があり、近くにあった本屋さんに立ち寄ったのでございました。「そうだ、前から買おうと思っていたあの本を買おう」と思い探したのですが、見つかりません。仕方なく定員さんに聞こうと思いましたが、忙しそうでしたので迷惑になるといけないと思い断念したのでございます。何という控えめなお客でございましょう。我ながら関心いたします。
帰ろうと思った時です。魔が差したというのでしょうか、この本が目に入ったのでございます。

あぁ、こんなのいらないと思いつつも気がつくといつの間にかこの本を手に取って、レジに並んでいたのでございます。

これは、テレビで何度となく見ている講演と作者の生い立ちが本になっているのでございます。ただ、活字にしただけといえば、それまでではございますが、文章にした時のリズム感、テンポの良さは格別のものがあると考えております。ただ、面白いと読んでいるだけでなく、日本語の練習にもなるのでございます。
このように突然文体が変わってしまっているのも、この本の影響ではないかと感じる今日この頃でございます。

この本を読んでみたいと思ってくださいました方は、お手数ではございますが、このページで販売いたしております。本日のご記念にお買い求めくだされば、幸いでございます。

皆々様のご健康を、心からご祈念申し上げ、はなはだ簡単ではございますが、お祝いの言葉といたします。ご静聴、ありがとうございました。(拍手)



こきおろされる快感
おすすめ度 ★★★★☆

60歳の母にプレゼントした本です。母は1Pごとに大爆笑で、なかなか前にむいて進まないので、先に読ませてもらいました。
中高年の特徴をよくも遠慮なく喋れるものだと、感心してしまいます。まさに「こきおろされる快感」です。当たらずとも遠からず、よくある「隣の人かな?」と思っているから笑っていられる気楽さ。

いつかくる老いや死も、万人に訪れるものとして、笑い飛ばしています。
楽しい中高年を迎えたい方に。きみまろさんの潜伏時代も知ることのできる本です。



両親のお気に入り
おすすめ度 ★★★★☆

あまり読書をしない父が、新聞での広告を見て、代わりに購入して渡しました。両親が、お互いにタイトルのようになっていないか?互いに比べながら仲良く読んでいたのが印象に残っています。



中高年のアイドル:大爆笑!!!
おすすめ度 ★★★★★

いやー面白いですね~。
この本を読んで爆笑するというのは中高年ということですかねぇ~。
これからはレトロ(中高年?)の時代。
レトロ世代よ、この本を読んで人生がんばれ!
青少年では味わえないこの世代。
老年になるまでエンジョイしましょう。


概要
中高年を中心にカルト的な人気を誇る綾小路きみまろ。本人いわく「テレビ、ラジオの出演をすることもなく、潜伏期間三十年」の謎に包まれた芸歴と、彼のライブを収録したのが本書だ。

あだ名が「種馬」だった子供時代、アナウンサーを目指して上京したはずが、キャバレーで売れっ子の司会として活躍。その後、森進一や小林幸子の専属司会を務めるなど、彼の数奇な人生が漫談の口調そのままに明かされていく。その合間に「綾小路きみまろ爆笑ライブ」として、彼のステージでの語りが4編収録されている。

活字であるにもかかわらず、彼独特の口調や間が非常によく再現されており、これによって彼の話芸が非常に練り込まれ、完成されたものであることが改めて認識させられる。軽いオチを畳みかけたかと思えば、伏線を引いていってからから大きく落とす。その絶妙のさじ加減は、テレビで主流となっているアドリブ芸とは一線を画している。

中高年をターゲットにしているという点では、毒蝮三太夫など同じ土俵にスターはいるが、毒蝮が1対1の関係の中で、相手を罵倒することによって愛情を示すのに対し、綾小路は中高年のプロトタイプをしゃれのめすことで、「どうせ皆年をとればこんなものなのだから、無理せず楽しく生きましょう」と言外に訴えかける。それは単に性格の違いだけではなく、彼の話芸へのこだわりがそうさせているように思えてならない。

ファン必携であるのは当然として、未来の中高年にも訴えかけるところのある本に仕上がっている。(大脇太一)

綾小路きみまろ 最新動画

綾小路きみまろ の最新情報

超鋼戦紀キカイオー 綾小路きみまろ シンディ・ローパー