ただ、最後の終わり方がチョット味気ない気がする。ジョンがタイガー・リリーに一言も告げずに帰ったのは残念だ。そこん所だけ少し不満かな。あとは別に問題なし。「ダークネス編」も緊張感があって良かった。
フック船長がしぶといおすすめ度
★★★★☆
完結版は、フック船長との確執だけを編集してあるため、フック船長のしぶとさがイヤと言うほど伝わってきます(笑)
それでもところどころ割愛されてる部分が気になってしまうのは残念なところ。
本放送での後半に当たる魔女編はまるごとカットされているので、そこが好きだった人には残念なDVDになってしまっています。
やっぱり世界名作劇場のピーターパンが一番おすすめ度
★★★★☆
ディズニーのピーターパンのビデオや実写の映画をみましたが、小さな頃にみた世界名作劇場のピーターパンが一番楽しい、ﾃｨﾝｶｰﾍﾞﾙもかわいし、ピーターパンの動きもユニークですごくおもしろい、私もネバーランドにいけれるものなら行きたいと思ったほどです。また、ターガーリリィもウェンディもほかの作品に比べてかわいい最高。この作品をみたらほかのピーターパンは見れません...。
ピーターパン大好き！おすすめ度
★★★★★
永遠の少年ピーターパン、おかあさんとして奮闘するウエンディ、ヤキモチ焼きの妖精ティンカーベル。残忍でちょっぴりマヌケなフック船長。誰もが知っているキャラクターたちが永遠の夢の国ネバーランドでドキドキワクワクの大冒険！空を飛ぶシーンの美しさには誰もが子供の頃の空想を思い出すのではないでしょうか？親子で見てもらいたい夢と冒険がつまった最高の物語です！
ピーターパン大好き！
おすすめ度 ★★★★★
永遠の少年ピーターパン、おかあさんとして奮闘するウエンディ、ヤキモチ焼きの妖精ティンカーベル。残忍でちょっぴりマヌケなフック船長。誰もが知っているキャラクターたちが永遠の夢の国ネバーランドでドキドキワクワクの大冒険！空を飛ぶシーンの美しさには誰もが子供の頃の空想を思い出すのではないでしょうか？親子で見てもらいたい夢と冒険がつまった最高の物語です！
概要
永遠の子ども、ピーター・パンとその仲間たちが、「ネバーランド」で繰り広げる大冒険。ディズニーのアニメ版であまりに有名なジェームズ・M・バリの原作を、それに真っ向勝負する形でアニメ化した本作は、「世界名作劇場」15作目の記念作品（1989年放送）だ。
本作を特徴づけているのは、なんと言ってもなかむらたかしが手がけたキャラクターデザインだろう。『AKIRA』の作画監督などを手がけたことでも知られている実力派アニメーターである氏は、本作で、「明らかに日本のアニメキャラ」でありながらどこかしらバタくさい、魅力的なキャラクターを作り出している。
また、当時のアニメの流行を取り入れたダイナミックな表現が多用されているのも魅力のひとつ。ピーター・パンとフック船長の対決シーンでは、なんと「巨大メカ(！？)」まで登場するから驚き。結果的に、ディズニー版の楽天的な雰囲気とはひと味もふた味も違う、日本のアニメならではの見どころのある作品に仕上がっている。
なお、「完結版」ではすべて割愛されているが、本編の後半部分は、原作とは全く離れたオリジナル「魔女ダークネス編」となる。シビアさが極まるこの後半部分には賛否両論あるが、それもまた「世界名作劇場版ピーター・パン」の個性なのだろう。（安川正吾）
