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おすすめ度:★★★★★
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侮れない
おすすめ度 ★★★★★

方陣技はフルボイス。


各話の終わりにED歌挿入。


朧倚譚も収録。


再現度としては満点かと。



さらに、感情入力や文章早送りなど、ADVパートがタッチペン操作と相性が良いため、気分良くプレイできます。




個人的には、グラフィックも綺麗になっている気がしたり。


オススメです。



読み込み時間
おすすめ度 ★★★★★

10年前にPSで発売された第一作はリアルタイムでプレイしました。この作品の発売を知り、懐かしさもあり早速購入しました。

当時、数多くあったゲーム雑誌の中で、他の雑誌が小さい扱いで留めていた中、電撃プレイステーションという雑誌だけが攻略記事を載せ続け、コラムや読者ページの細かい記事でもこの作品の良さを紹介し続けた結果、ユーザーの間でもこの作品の良さが広まり、ジワジワと売れ続けた良作です。

アドベンチャーモードで他のキャラクターからの問いかけに対し、『怒』『冷』『友』『愛』などという(無視を合わせれば)7つの感情を入力することで隠しパラメーターである好感度を変化させるというシステムはシンプルながら奥深く、キャラクターが実際に存在しているかのようなリアリティーを感じさせました。

王道的なキャラクター設定や、独特なキャラクターデザインは当時から流行を外れてはいたので、10年を経た現代でも変わらず普遍的な魅力があると思います。10年も経つとキャラクターデザイナーの癖が変わり、キャラクターの絵柄が大きく変わってしまうこともありますが、この作品に関しては下手にキャラクターデザインに手を加えたりせず、当時の良さをそのまま残したままで、アニメーションの演出が加えられています。

方陣技の演出がカット出来ない(これは当時からそうでしたが)、セーブが4箇所しか出来ない(当時はもっと沢山出来た)など多少の不満点はありますが、読み込み時間が無いという大きなメリットがあります。当時プレイしていなかった若い方に是非遊んで貰いたいです。



かなり良い移植です
おすすめ度 ★★★★☆

PS版は何回もクリアするぐらい好きだったので、DS版が出ると聞いてわくわくしながら発売を待っていました。
PSからの移植なのでグラフィックはダウンしてますが、うまくアレンジしており気になるほどではありませんし、DS版の追加要素で立ち絵が動くようになってました。

ボイスもきちんと入っていてびっくりしました。PS版と同じでADVパートでもしゃべりますしバトルパートでも技や方陣技をきちんとしゃべります。セーブするときのキャラクターのボイスも入ってます。

まだクリアしてないので断定はできませんが、ほぼ完全移植なのでは無いでしょうか。

魔人が好きだった人なら買って損は無いと思います。
DSで3部作最後の帝都編も発売が決定しましたので復習のために買うのもいいんじゃないでしょうか。



良いですよ!
おすすめ度 ★★★★★

良い意味でパワーアップしてます!動きます!アトベンチャーパートが! PS版の静止画とは違います!おすすめ! ちなみに、オープニングの風水の説明と目醒めよのとこの音声カット。
そのかわりにエンディングテーマソング「七夕」有り。



DS万歳、何といっても利便性の向上が素晴らしい。
おすすめ度 ★★★★☆

本ゲームは、1998年から発売されたPSゲームの同名タイトル、関連作品をDSに移植したもの。
関連シリーズの10周年記念の一環としての移植である。
剣風帖と、ファンディスクとして発売された朧綺談が一本になり、初回プレイ時間は100時間を超える。

個人的に、DSに移植されたのは非常にうれしい。
PSはPSで味があって良かったのだが、DSはその持ち運びやすさと、プレイ中に席を外す必要があり、でもセーブできる話の区切りまではまだ遠い・・・というときには、「蓋を閉めてスリープモード」にできるのが大変便利である(笑)。
省電力できるし、何よりまとまったプレイ時間のとれない人には、とても便利になったと思う。

これからプレイする人もいるだろうからネタバレは避けるが、PS版とストーリーはほぼ同じ。操作性はリロード時間がなくなったことと併せて、かなり改善されている。
また要所要所で追加のグラフィックがあり、それがまた魔人シリーズのファンにとっては嬉しいシーンなので、「今井監督、グッジョブ!」と叫びたくなること請け合いだ。

新規プレイヤーにとっては、絵柄やストーリーの「くささ」に悶えたくなる人もいるかもしれない。
が、風水や道教、様々なオカルト要素の表現が、「ただのゲーム」と侮れない深みを持っていて、そこにハマるともうあとは泥沼である。伝奇物の王道たるゆえんである。
その上、攻略できるキャラたちが、終盤に行くにつれて魅力を増していく。
ついプレイしながらキャラに人物移入してしまい、彼らのバックグラウンドに思いを馳せては、主人公たちとの交流を想像してしまう。
感情入力という、プレイヤーの意志をあますところなくキャラたちへの対応に反映できるシステムだからこそ、のめり込むと、とことんだ。それがまた、実に心地よい。

骨のあるゲームを、じっくり楽しみたいという人にお勧めのゲームである。


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